Chega de Melancolia

素晴らしきメランコリーの世界: presented by HMV-shibuya with YAMABRA

No.274: PREFAB SPROUT / Jordan: The Comeback

 1990年リリースの5作目。プロデュースはお馴染みトーマス・ドルビー。全部で60分以上/19曲という大作ですが、甘くロマンティックなムードとちょっとばかり謎めいた雰囲気が最高のバランスで昇華した、プリファブ・スプラウトの最高傑作との呼び声も高いアルバム。すでに発表から20年経過しているというのに、この瑞々しさはどうでしょう。サウンド/歌詞ともに彼らの頂点を極めた1枚。

Prefab Sprout:  Unofficial Homepage

No.268: JEB LOY NICHOLS / Strange Faith And Practice

”ロング・タイム・トラヴェラー”ジェブ・ロイ・ニコルズの真夜中のスピリチュアル/フォーク。ピート・ヨーク「It’s Over」を彷彿させる「This Morning」をはじめ、全編にわたりノスタルジア77、ベン・ラムディンの見事なプロデュースが冴えわたる。

Jeb Loy Nichols:  MySpace

No.263: RACHAEL DADD / Summer / Autumn Recordings

英国ブリストルの女性シンガー・ソングライター、レイチェル・ダッドの06年作品。英国の空のような憂いを秘めたサウンドに、ジョニ・ミッチェルを連想させる透明で芯のある歌声と、アコースティックギターの柔らかな響き。鳥や犬の鳴き声なんかも聞こえてくる、窓を開け放しての録音も最高に気分ですね。ちょっと曇り空だけど、優しいそよ風を届けてくれる1枚です。

Rachael Dadd:  Official Page    MySpace

No.257: AMERICA / Holiday

米国ウェスト・コーストへの情景と、英国らしいモダンでジェントルな風合いはギャラガー&ライル「Willie and the Lapdog」と同じ趣。やはりジョージ・マーティンによる見事な手腕によるもの。『Ventura Highway」と並ぶ「Tin Man」はハワイのカントリー・リヴィングにも通じるメジャー7thのグルーヴ・マジック。

No.256: MIKE WESTBROOK / Mike Westbrook’s Love Songs

これぞUKジャズ・ロックの名盤。ロックとジャズ、モーダルとスピリチュアル、スリリングとハッピー。複合的なこの作品の魅力を説明するのは難しい。切なく胸をかきむしるメロディとノーマン・ウィンストンの歌声は全てのラヴァーズたちへ送る賛歌。

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No.248: TRACEY THORN / Love And Its Opposite

トレーシー・ソーン2年ぶりの新作ソロはEBTGの長年のパートナーであり、人生のパートナーでもあるベン・ワットのレーベル、Strange Feelingからのリリース。曲調的には90年代近辺から「Amplified Heart」あたりを彷彿させるアコースティックな感触が嬉しい。初期のような”触ると切れる”ような感じは勿論ありませんが、そのスピリットを内包しつつも成熟した大人の表情が実に素晴らしい。

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No.244: MATTHEW HALSALL / Colour Yes

デビュー作「Sending my love」も素晴らしかったマンチェスター出身の若きトランぺッター、Matthew Halsallの待望の2ndアルバムです。70年代のStrata Eastなどの質感を思わせる美しくも儚いサウンド。所謂”クラブジャズ”流れの”スピリチュアル”ではない、エレガントでモーダルな”スピリチュアル”。個人的にはこんなアルバムを待っていました。

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No.228: THE DURUTTI COLUMN / Keep Breathing

初期ファクトリーレーベルの象徴でもある奇才ヴィニー・ライリー(a.k.a.ドゥルッティ・コラム)、06年発表の大傑作。独自のディレイを効かせたギターは熟練の粋に達し、美しさを飛び越えて別世界へトリップしてしまう。美しい旋律の中に静かな攻撃性をにじませた唯一無二のサウンドは健在。本当に信頼できる数少ないアーティストです。

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No.226: RACHAEL DADD / The World Outside Is In A Cupboard

まるで針と糸で美しい刺繍を描くように、レイチェル・ダッドの奏でる音色と歌が重なり英国の田園風景を描いている。浮遊感漂う「O-Mend-O-Darn-O」、笑い声もキュートなクラシック・ピアノ「Grandmas Hands」など幸福な時間が流れる作品。

Rachael Dadd: MySpace

No.209: SHORELINE / Time Well Spent

レイジャー・ソサイエティの別プロジェクトと言われる彼らのサウンドはクラシカルでチェンバーな英国トラッド・フォークのアレンジとカリンバなどを取り入れたチャーミングな遊び心が絶妙な音の色彩を描いている

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No.205: BOO HEWERDINE / God Bless The Pretty Things

エディ・リーダーとのアコースティック・スウィング・セッション、「Hummingbird」も素敵で印象的だった、元バイブル、ブー・ヒューアダイン。どこかやるせない男の半透明な気持ちを切実に歌う、切なさ溢れるアコースティック集。

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No.200: HERON / Upon Reflection - The Dawn Anthology

英国の田園風景の中で録音された、小鳥のさえずりと木漏れ日フォークのアンサンブル。キングス・オブ・コンビニエンスの名盤「Declaration of Dependence」に時空を介してつながるように、無垢でセンシティブなメロディに満ち溢れている。

Upon Reflection / Dawn Anthology

No.151: TOM SPRINGFIELD / Sun Songs


ダスティ・スプリングフィールドの兄、トム・スプリングフィールドの68年作。レイト・シックスティーズのポップサウンドとボサノヴァにアレンジされたナンバー。まるで木漏れ日の下でのんびり聴いているような感じ。

Tom Springfield: Official Page

Tom Springfield / Sun Songs 

No.135: CHUCK & MARY PERRIN / Life Is A Stream


柔らかなアコースティックの旋律、ドリーミーなメロディ、男女の愛らしいハーモニー。喜びや悲しみを、そのまま音楽で表現したような開放感に満ちた作品。跳ねるようなピアノがポップな「Bye Bye Billy」をはじめ良質なソフトロックとしても十分に楽しめる。

Chuck Perrin: MySpace

Chuck Perrin & Mary / Life Is A Stream

No.134: BRIDGET ST. JOHN / Songs For The Gentle Man


穏やかで美しい田園風景に聞こえる小鳥のさえずりにさそわれたアコースティック・ギターのアルペジオとまろやかな管楽器の音色。寒い冬の日に温もりのある音楽を聴きたい時はついこのようなレコードに手を伸ばしてしまう。

Bridget St. John: MySpace

☆Songs for the gentle man

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